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薬膳鶏しゃぶ鍋お取り寄せセットを美味しく頂く食べ方紹介

グルメ

cjt-foodのECサイト「鶏寅陽」では”鹿児島プレミアム地鶏×国際薬膳師監修”鶏しゃぶセットを販売しておりますが、お取り寄せや大事な方に贈答して頂いたお客様にはぜひ一番美味しく食べて頂きたいと思っております。

そこで、今回のブログのテーマは鶏しゃぶを美味しく食べる食べ方をご紹介したいと思います。

 

”鹿児島プレミアム地鶏×国際薬膳師監修”鶏しゃぶセット販売ページはこちら

 

 

”鹿児島プレミアム地鶏×国際薬膳師監修”鶏しゃぶセットの内容量

「もも肉スライス150g、むね肉スライス150g、つくね150g、鶏白湯スープ500g、薬膳キット1袋」

上記が2~3人前セットとなっております。鶏しゃぶセットは2~3人前セットと4~5人前セットをご用意しておりますが、内容の違いは4~5人前セットの場合ですと各スライス肉が150g×2pc、つくねが150g×2pcへと変更になります。また、通常の鶏しゃぶセットは薬膳キットを省いた内容となっております。

 

 

鶏しゃぶセットの作り方

”鹿児島プレミアム地鶏×国際薬膳師監修”鶏しゃぶセットの作り方について詳しく解説していきます。

 

手順1

鶏白湯スープ・スライス肉・つくねは冷蔵庫で4~5時間かけ、ゆっくり解凍して下さい。スープ1袋に対し水500ccと薬膳キット1袋を鍋に加えます。※薬膳鶏しゃぶではなく、通常の鶏しゃぶをご購入のお客様は薬膳キットが入っておりませんので、薬膳キットの手順は省いてお作り下さい。

 

 

手順2

つくねをスプーンなどでお好きな大きさに整えて鍋に入れて下さい。また、ご準備されているお野菜などで硬い根菜類がある場合は一緒に鍋に入れて下さい。ここで鍋を火にかけます。その他のお野菜は煮立ってきたら順番に入れていきます。鍋の大きさに対して水分量が少なかったり、味が濃く感じた場合は水を追加してお好みで調整して下さい。

 

 

手順3

お野菜が柔らかくなってきたら、薬膳キットを取り出します。鶏スライス肉をしゃぶしゃぶしてお召し上がり下さい。スープに味が付いていますので、そのままお召し上がり頂けます。

 

 

手順4

中華麺やぞうすいなどお好みの〆をお楽しみ下さい。黒さつま鶏の上質なコラーゲンと薬膳の効能がたっぷり染み出たスープは、最後の一滴まで美味しくお召し上がり頂けます。

上記の食べ方が鶏寅陽で推奨しております鶏しゃぶの食べ方となっており、お届けした商品にも食べ方の説明書として同梱させて頂いております。但、せっかくブログを読んで頂いておりますので、今回のブログでは説明書には書ききれなかった内容をもう少し掘り下げて、ご紹介していきたいと思います。

 

 

根菜類

お野菜を鍋にいれたら基本的に何でも美味しいと思いますが、私が特におススメしたいのは根菜類です。根菜類には大根、人参、ごぼう、じゃがいもなどスーパーでもよく見かける野菜が多いですので、手に入り易いですよね。

スープを火にかけるタイミングで約1~2cm程度にスライスした根菜類を同時に入れると、スライス肉をしゃぶしゃぶするタイミングで丁度食べごろになり、野菜の旨味とホクホクした味わいが相まってとても美味しいです。

もちろん根菜のスライスする厚さによって仕上がりのタイミングは変わりますが、ここで気をつけて頂きたいのはあまり厚く切りすぎないことです。厚く切りすぎると中まで火が入る時間がかかり過ぎますし、煮込み過ぎてしまう原因となりますので、1~2cm程度の厚みを私はおすすめ致します。また、姫人参やスライスした紅芯大根を他のお野菜と一緒に食卓に盛り付けすれば目にも鮮やかですし、自宅にいながらでもお洒落さがぐっと増します。

 

 

きのこ類

きのこと言えば鍋の食材としてとても人気がありますよね。もちろん鶏寅陽の鶏しゃぶにも好相性で美味しく召し上がる事が出来ますが、きのこの種類を1種類だけではなく数種類に増やすことで色々な味わいを楽しむことができますので、ぜひおすすめしたいと思います。

きのこにはたくさんの種類がありまして、普段スーパーで多く販売されているしめじ、えのき、エリンギ以外にもたくさんの種類があります。その中で私が是非チャレンジして頂きたいのは「なめこ、あわび茸、花びら茸」等のきのこ類です。なめこはみそ汁に入っているイメージが強いかと思いますが、鍋に入れても独特のトロッとした食感があり、好まれる方も多いかと思います。あわび茸はあまり聞き慣れないかと思いますが、歯ごたえに特徴がありましてとてもコリコリしています。

出汁もよく出ますので、スライスしてソテーをしたり、イタリアンのパスタ等に用いられることもあります。売っているお店を見つけるのが難しいかもしれませんが、もし出会われた場合は一度試してみて下さい。花びら茸は名前のごとく花びらのような形をしたきのこでして、こちらも食卓に盛りつければ一気にお洒落さが増します。

味わいも独特の食感があり美味しいです。市場等では販売されている八百屋さんも比較的あるかと思いますので、是非一度お試し頂きたいきのこです。これら以外にもきのこにはたくさんの種類がありますのでたくさんの種類を入れると鍋の味わいに奥行きが出ますし、何より数種類のきのこを食卓に盛りつける事でテーブルをお洒落に見せることが出来ます。

 

 

魚介・肉類

鶏寅陽では鹿児島産黒さつま鶏の鶏しゃぶとして地鶏のスライスやつくねをお召し上がり頂きますが、もちろん他の肉類や魚介類を入れても問題ありませんし、味わいの変化も楽しめるので是非お試し下さい。

 

 

海老

好き嫌いがあるかと思いますが、甲殻類好きな方はとてもおススメです。特にむきえびではなく有頭海老を入れることで海老の出汁もじわりと出ます。もし入れる場合は頭を残して身の殻だけを外しておくと食べやすいのでイチオシです。

 

 

鰤や鯛などの白身魚

鰤しゃぶや鯛しゃぶと同じように薄めにスライスしてしゃぶしゃぶで食べるととても美味しいです。魚は生でも食べる事が出来ますので、サッとしゃぶしゃぶするだけで十分です。スライスではなく切り身や頭などを入れてしまうと、魚の出汁が出てしまうので私はあまりおすすめはしていません。また、鮮度が良くない魚を入れてしまうと、その場合も魚の臭いが鍋全体に移ってしまうので厳禁です。ですので、魚のしゃぶしゃぶは魚の知識がある方向けかと思います。

 

 

豚肉スライス

しゃぶしゃぶの代名詞的な豚肉ですが、鶏しゃぶと一緒にしゃぶしゃぶして頂いても非常に美味しいです。こちらもなるべく薄くスライスされている方が良いです。気をつけて頂きたいのは、豚肉をしゃぶしゃぶし過ぎること。豚肉からも出汁が出ますので、あまりたくさん豚肉をしゃぶしゃぶしてしまうと鶏白湯の味わいとケンカしてしまうので、あくまで鶏しゃぶのサブとしての量をおすすめ致します。

 

 

〆の雑炊

お鍋に〆はつきもの。うどんや中華麺、お餅などお好きな食材で味わう〆は最高ですよね。鶏寅陽の鶏しゃぶでも色々な〆でお楽しみ頂けますが、私のイチオシは雑炊です。特に薬膳鶏しゃぶの場合、薬膳スパイスから染み出た効能や香りと黒さつま鶏の鶏しゃぶから出たコラーゲンたっぷりの濃厚スープが相まって抜群に美味しく、最後の一滴まで余す事なくお楽しみ頂けます。

 

 

まとめ

今回のブログでは私がおすすめする薬膳鶏しゃぶの美味しい食べ方をご紹介させて頂きました。もちろん皆様それぞれの趣向があるかと思いますので、あくまで一つの参考として頂ければと思いますし、それぞれのご家庭で美味しい食べ方を発見して頂く事で笑顔溢れるお食事の時間を過ごされますと私としては幸いです。それでは今日はこのへんで。最後までお読み頂き有り難うございました。

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