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美容効果抜群!薬膳鶏しゃぶ鍋には女性に嬉しい成分がたくさん!

グルメ

”美容・健康・長寿”などさまざまな効能があると言われる薬膳の理論を取り入れた料理は、東京や大阪の都市部を中心に「薬膳鍋・火鍋」といったトレンドメニューとして現在注目度も高くなっておりますが、そもそも薬膳に関する知識をお持ちでない方もたくさんいらっしゃると思います。ですので、今回のブログでは薬膳に関する簡単なご説明から女性の方には是非読んで頂きたい薬膳鶏しゃぶによる嬉しい美容効果までをざっとご説明していきたいと思います。

 

 

薬膳とは?

まずは薬膳に関するご説明からしていきたいと思います。薬膳とは、健康維持や健康増進、病気の予防・治療、不老長寿などを目的とした中国発祥の料理や献立のことです。中国古来の思想(薬食同源)から生まれたとされています。薬膳で一番大事な目的は「健康」と「長寿」です。病気にならないカラダをつくる、いわゆる「未病」を原則とします。そのため日々の食事(食養生)や薬の投薬と同じように大切とされています。

 

 

ただ爺薬膳の知識

薬膳には薬膳学という正しい知識がありまして、薬膳に関する知識を学べる学校やスクールがあったり、日本薬膳師、国際薬膳師などのスペシャリストとして活躍をされていらっしゃる方もいます。薬膳の知識に関する細かい内容はここでは省きますが、ざっくりと大枠をご説明すると、薬膳学とは病気になってから治療をおこなうのではなく、まだ病いにならないうちに予防をおこなうという学問となっております。主に4つの内容に分かれています。

 

  1. 食用・・季節・時間・場所・年齢・性別などによって食材を選択する。
  2. 食養・・食材を用いて身体を養う、食養生を行うことであり病気を持っていない人が対象となる。
  3. 食療・・食材の効能により疾病を治療する、病いを持っている人が対象となる。
  4. 薬膳・・食療のうえに食薬を加えて作った、病いを治す料理を薬膳という。近年ではこれらをひとくくりに「薬膳」といわれています。

 

 

薬膳食材の選び方

薬膳料理というと、薬くさい食事をイメージされる方もいらっしゃると思いますが、先に述べたとおり季節の食材をスーパーで買って食すことも立派な食養生です。例えば夏になると苦瓜やトマト・スイカなどの作物が収穫されますが、これらの夏野菜は体の熱をとる性質があり熱中症予防など暑い季節の体温調節を行います。逆に冬はにらやねぎ・根菜類は体の中の冷えや寒さを取り除き、巡りをよくする効果があります。こうした季節食材を選択して食することが自ずと薬膳食養生へとつながっていくとされています。

 

 

薬膳鶏しゃぶに含まれる薬膳食材

少し難しい話になってしまいましたが、じゃあ実際に薬膳食材にはどんな効能があるの?ですよね。鶏寅陽の薬膳鶏しゃぶセットに含まれている薬膳食材やスパイスは【八角・花椒・棗・生姜・陳皮・はすの実・山芋・にんにく】となっておりますので、各食材が持つといわれる効能をご説明させて頂きます。

 

 

八角(はっかく)

お腹を温めて、冷えによる腹痛などの痛みを改善します。冷え症の人はもちろん、胃腸の働きをよくして、消化が悪い、食欲がない時にもおすすめです。気の巡りがよくなるので、イライラなど自律神経の乱れを鎮めます。

 

 

花椒(ホアジャオ)

身体を温める熱性の食材です。冷えからくる胃痛と腹痛、食欲不振、下痢などによいとされています。また、鎮痛効果もあるといわれています。

 

 

棗(なつめ)

落ち込み、イライラ、不眠気味、また食欲不振や心身の疲れに体力、気力を補い、元気を与えます。胃腸の調子を整えるので、必要な栄養をきちんと補うことができます。漢方薬でもよく用いられる食材です。

 

 

生姜(しょうが)

風邪の初期症状に即効性があるとされる生姜。体を温めて発汗させ、冷えを取り除きます。生の生姜は香りが良く、のどのつまり感や吐き気、イライラ感などにも有効です。

 

 

陳皮(チンピ)

完熟したみかんの皮を乾燥させ、生薬として用いるチンピ。気の巡りをよくして胃腸の調子を整えるほか、デトックス作用を促して新陳代謝をよくします。

 

 

はすの実(はすのみ)

疲れやすい人、眠れない人、心が落ちつかない人によいはすの実。心の働きをよくして、精神を安定させます。また、消化を助けて下痢を止めたりなど、アンチエイジング対策にも有効です。

 

 

山芋(やまいも)

脾肺腎の3つの臓器の気血水を補う山芋は、養生に適した食材。糖尿病など生活習慣病の予防、慢性下痢、食欲不振、慢性の咳や喘息に有効です。腎の機能を高め、糖尿、老化防止、疲労回復、滋養強壮など元気がほしい時におすすめです。

 

 

にんにく

血行をよくして体を温めるので、冷えによる腹痛、下痢などによいといわれます。また、強い抗菌、解毒、鎮静作用があります。気分の落ち込みやストレスを解消し、消化を助けます。どうでしたでしょうか?薬膳食材だけでもこれだけたくさんの効能があると言われておりますが、鶏寅陽の薬膳鶏しゃぶでは【薬膳食材×地鶏×鍋】となっておりますので、さらにたくさんの効果を見込む事が出来ます。

 

 

コラーゲンによる美肌効果

タンパク質の一種であるコラーゲンにはお肌をプルプルに保つ効果があります。お肌をいつまでも若々しく、きれいに保つために必要な栄養素ですよね。鶏肉、特に皮などの部位にはコラーゲンがたくさん含まれておりますが、鶏寅陽の鶏白湯スープは鶏ガラの原型が無くなるまでじっくりと煮込んで旨味を凝縮させておりますのでコラーゲンがたっぷりです。その為、実際に鶏しゃぶセットを味わって頂きますと実感出来ますが、食べ終わった後は唇がぷるんぷるんに変身しているはずです。

 

鶏肉

鶏肉に含まれるタンパク質は、他のお肉と比べてもアミノ酸のバランスが良いので消化吸収に優れているのが特徴です。牛肉や豚肉よりも脂肪分が少ないのでダイエットフードとしても有名ですよね。また、豊富なたんぱく質やビタミンが含まれておりますので栄養価も高く、肌荒れやニキビなどの予防、また虚弱体質の人の体質改善、体力の低下や産後の体力回復にもよいとされています。

 

 

まとめ

鶏寅陽の薬膳鶏しゃぶセットは、地鶏のしゃぶしゃぶを薬膳の理論を取り入れたお鍋へと深化させた事により、「美味しい」だけでなく「美容効果」「健康」など様々な効果を持たせることに成功したニューオールドな次世代のお鍋となっております。お鍋には様々な楽しみ方がありますが、ブログを読んで頂いている読者の皆様が鶏寅陽の薬膳鶏しゃぶで新たなお鍋の楽しみ方を発見して頂けますと幸いです。それでは今日はこのへんで。最後までお読み頂き有り難うございました。

 

cjd-foodが運営している鶏寅陽では”黒さつま鶏”を使用した地鶏のしゃぶしゃぶに国際薬膳師監修のもと薬膳食材として用いられる数種類のスパイスをブレンドした「薬膳鶏しゃぶセット」をイチオシメニューとして販売しております。

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